2021年11月30日
タカタ製エアバッグについては、異常破裂し、金属片が飛散する不具合が発生しているため、平成21年以降、総台数2,112万台(令和3年5月末時点)のリコールを実施しています。
これらのリコール対象車のうち、特に異常破裂する危険性の高い車両(※)であって、届出から2年以上未改修のものを対象に、平成30年5月1日より車検停止措置を講じているところです。
※ [1] エアバッグの製造管理が不適切であったもの 又は [2] 国内で異常破裂したエアバッグと同じタイプであって生産から9年以上経過したものを搭載した車両
当該措置に関しては、生産から9年以上経過したものを順次対象に追加する必要があり、令和2年1月に追加をしたところですが、その後、新たに上記措置の対象となるリコールが届出られたことから、当該リコールの対象車についても同様の措置を講ずる必要があります。
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