2023年09月11日
「電子取引」に関するデータ保存義務化は、2024年1月から対応が必要となります。さらに、一足先に2023年10月からは「インボイス制度」も導入され、これにより経理業務を取り巻く環境が大きく変化する見込みです。
また、令和6年10月から自動車の検査(車検)において、衝突被害軽減ブレーキなどの自動運転技術に用いられる電子制御装置の目に見えない故障に対応するための電子的な検査を開始される予定です。
この変更により新たな検査内容が導入されることとなります。
そうした背景から我々は8月24日に㈱ブロードリーフのセールスプロモーション課の福田様と㈱ツカサ工業、代表取締役の佐藤憲司様をお招きし、電子帳簿保存法とOBD検査に関する研修会を開催しました。この研修会には15名の皆様にご参加いただき、OBD検査の概要や今回の変更点について、講師より詳しく説明いただきました。(オンラインサロンのLive発信視聴者含む)
研修会では、電子帳簿保存法の概要から保存方法、電子取引についてを実務を踏まえてご説明をいただきました。また、OBD検査の研修では、概要から実際にOBD検査ポータルサイトへ入り、実践的な部分の研修となりました。
参加者からは、「電子帳簿保存法やOBD検査に関する理解が深まった」や「OBD検査の研修では実際にポータルサイトへのアクセスし、実際の操作手順を学ぶことができたのが良かった」など感想が寄せられました。
今回の研修でも「AIOつなぐ・ラボ」(オンラインサロン)で「Live」を流し、何人かの会員の皆様がご覧になられており、今後も続けてほしいと意見等が出ております。今後も皆様にご満足をいただけるような説明会・研修会を企画していきたいと思っております。
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