AIO 佐藤

お世話になっております。長野県にて自動車の整備会社を営んでいる佐藤と申します。このたび、自動車情報機構理事長を仰せつかりました。

なぜ、自動車情報機構（AIO）！？

2020年4月1日よりスタートした自動車業界の「特定整備制度」。これを皮切りに、様々な制度改革が想定されており、自動車業界はいよいよ100年に1度の変革期に突入したと感じています。

ニューノーマル時代、車両のコネクテッド化が進み、対応を迫られる各事業者の現場では、「情報で整備する」ことが多くなったのではないでしょうか。

そしてこの「情報」が溢れ、事業決定のスピードが鈍くなった。Web、SNS、メール、チラシ、雑誌、FAXなど「入手経路」も煩雑になり、結果、「どの様な内容であったか？」分からなくなってしまうことが、私自身、増えてまいりました。

そんなときに、「オンラインに情報をアーカイブし、また、現場を支える皆様とわいわいガヤガヤ、情報交換したい」と考えておりました。

自動車情報機構（AIO）3つのつなぐ（強み）

一般社団法人自動車情報機構、通称名はAutomobile　Information　Organizationの頭文字より、AIO（エー・アイ・オー）と呼んで下さい。自動車に関することを、オンライン上で共有するオンラインコミュニティでありたいと思っております。

■AIOつなぐラボ

facebookグループを活用する、いわゆる会員制コミュニケーションサロン（オンラインサロン）です。AIOスタッフが定期的にトピックを投稿するほか、メンバーの自発的な投稿によって、支えられています。AIOつなぐプラットフォームの新着記事投稿リマインダーも兼ねています。

■AIOつなぐチャンネル

YouTubeを活用し、法改正の概要やよく寄せられる質問事項などを、動画で解説を行います。

■AIOつなぐプラットフォーム

公式Webサイトに、会員限定公開情報を蓄積、いつでも検索できるように構築しています。AIOつなぐラボで話題になったことを、記事にまとめて投稿することも行っています。

現場を支える皆様と、わいわいガヤガヤしたい

私自身、最近は事務方仕事が増えていますが、自動車整備士・自動車検査員であり、「現場を経験」しています。いつの時代も「現場が大事」、現場を支える皆様との、「情報共有の場を創りたい」と考えております。

教えてください

CASEやMaaSなど、横文字が増えてきました。理解しにくいことも多いですよね。また、Web会議の対応に追われたりなど、本来の「現場での整備作業」時間が削られつつあります。

「こんなとき、どうする？」

「こんなこと、あったよ！」

「これは、気をつけよう！！」

分からないことの共有、好事例・失敗事例など、AIOへ投げかけて情報を「つなぎ」、私たちのミライをワクワクする方へ一緒に進めていきませんか。

AIO 佐藤

あなたのことを、教えてください。本日も、ご安全に